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高岳院の歴史
~History~
慶長13年(1608)
仙千代(高岳院殿華窓林陽大童子)の菩提寺として
平岩親吉が清州へ建立。
甲斐国(山梨県)にあった教安寺を
清州城外に移建して「高岳院」と改めた。
尾張名所図会より
当時の境内地は7,371坪に及び、
仙千代君の墓所と共に壮麗な堂塔伽藍を建立し、
新府最大の寺院であった。
(高岳院の前には門前町ができあがり、西は富士塚町、
南は駿河町、北は善行寺筋に続いていた)
山門は清洲城の黒門を移したものになり、
明治になってからは国宝に指定されたが、
昭和19年(1944)の戦火で消失。同31年に再建。
徳川家康八男 仙千代
文禄4年(1595) 徳川家康の八男として伏見で誕生。生母はお亀の方。
徳川十六神将の一人だった平岩親吉の養嗣子になったが、慶長5年(1600)に6歳で逝去。
法名は「高岳院殿華窓林陽大童子」であり、
現在は地下鉄の駅名にも使用されている(名古屋市営地下鉄桜通線高岳駅)。
数人の子どもと共に鶏と戯れる仙千代
(相應院より寄進されたが、昭和20年に
戦火によって失われたため、再現)
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仙千代の墓石
〒464-0022 愛知県名古屋市千種区平和公園 高岳院墓地
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ゆかりある人物
父 徳川 家康
母 お亀の方
兄 松平 信康
兄 徳川 秀忠
弟 徳川 義直
弟 徳川 頼宣
弟 徳川 頼房
妹 加納御前
江戸幕府初代将軍
徳川家康の側室
徳川家康の長男。岡崎城主。
江戸幕府征夷大将軍2代、徳川家康の3男
尾張藩の初代藩主、将軍家康の9男
紀伊藩の初代藩主、徳川家康の第10男
水戸藩の初代藩主、徳川家康の11男
徳川家康の長女、奥平信昌の妻。亀姫。
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